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甘酒の飲み方をいろいろ試しました

シミ・シワを減らして筋肉増強もできるという魅惑的な甘酒。

効果がわかったところで、
毎日飽きずに飲むため、甘酒の各種ドリンクレシピを調べて試してみました。
はじめは、意外な組み合わせに驚いたのですが、甘酒を単独で飲むよりも抜群に飲みやすくなります。以下が私が各種、試した中でも、美味しくておすすめの飲み方トップ3です。

★甘酒+豆乳

永作博美さん、お肌のために、甘酒+豆乳ドリンクを毎日飲んでいるそうですね!

私もぜひあやかりたいと、1:1で混ぜて試しました。
すっきりして美味しいです。豆乳くささもないし、甘すぎず、ゴクゴクのめます。
コウジ菌もイソフラボンもたっぷりで、お肌にダブルで良さそう。

★甘酒+トマトジュース

NHKあさイチで紹介されていたので、恐る恐る試しました。
1:2で混ぜてみましたが、甘さもちょうどよくて、とても爽やか。おいしいです。
なるほど、ジュース・スムージーであれば、リンゴ、バナナ、青汁・・・何でも合うだろうなと思いました。

★甘酒+ミルク+コーヒー (ホット)

コーヒー好きの私、これは間違いないと思って作りました。
ミルク+コーヒー+甘酒で、ミルクを多めにしたホットドリンク。
少し甘めで、疲れたときなどにほっとする感じ。

試したけどイマイチだったのは、ウーロン茶と甘酒。NHKあさイチで、ほうじ茶と甘酒が合うと言っていたので、家にあったウーロン茶で試してみたのですが・・・
お茶は種類によるのでしょう。
抹茶はきっと美味しいに違いない予感がします。

甘酒ドリンクは、よく混ぜてもどうしても底に甘酒がたまってしまうのですが、最後にこれを飲み干すのもまた美味しいです!

エクオールでシワ改善、アンチエイジング

「エクオール」ご存じですか?

TVでも放映されたり、以前から話題になっていたらしいですね。
私は遅ればせながら、最新号の「NHKガッテン!(健康プレミアム)1月号臨時増刊」を読んで、昨日、初めて知りました。

・エクオールは、腸内細菌が作り出す物質で、シワを改善!
・更年期障害やメタボ、脱毛予防も期待できる

藤田保険衛生大学 松永佳代子教授の行った実験で、50代、60代の女性90人が、「エクオール」の錠剤を3か月飲み続けたところ、目尻のシワが浅くなることが検証されたそうです。
実験前後の目尻のシワ画像をみると本当に顕著な変化。

科学的に信用度の高い「無作為化二重盲験」で実施されたとか。
学術的な検証と「NHKガッテン!」にちょっと弱いわたし、興味深々です。

問題は、女性の約5割だけがエクオールを作る腸内の細菌を持っているとのこと。
この細菌をもっている人は納豆やお豆腐など大豆製品を食べるとエクオールができて、シワが改善するのです。食べる量も1日納豆1パックくらいなのでカンタン。

でも残り5割のエクオールを作る細菌のない人は・・・大豆製品をいくら食べてもエクオールができない!サプリメントをとるしかないのです。

エクオールを作る細菌があるかどうか、調べるためのキットも販売されていて、尿を採取して調査機関に郵送で送ると調べてもらえるのだそうです。

これまで、わたしは、唯一、口内炎の時のビタミンB2を除いて、「サプリメント」というものを信用していませんでしたが、
今回ばかりは、エクオールに心が揺れています。

エクオールを生成できる細菌があると信じたいけど、
持たない5割だったらどうしよう・・・
もしも、自分が細菌を持っていなかったら、エクオールだけは、飲もうかなー

ネットで調べたら、検査キットと、エクオールのサプリメント「エクエル」、ありました。
どちらも4000円以上。ちょっと高いです。
検査も少し面倒なので、とっても迷ってます。
菌のある5割側にいたら、サプリは不要なんですよねー
とりあえず、明日からできるのは、毎日、納豆1パック食べること。

【検査キット】 

【サプリメント】 

ポール・スミザー(ガーデナー)

わたしの大好きなガーデナー、ポールスミザーさんはイギリス生まれです。

もう何年も前に、本屋さんで偶然パラパラと「ポール・スミザーのナチュラルガーデン」という本をみて感銘を受けました。

「ススキ」などイネ科の植物が風にそよぐ写真や、ギボウシやハスの花。
「原風景」という言葉を思い出しました。田舎育ちの私が、子供の頃いつも触れていた風景です。

イングリッシュガーデンも素敵ですが、日本の素朴な植物を私も大切にしたいと思いました。

私のガーデン(?)では、夏の草刈りが終わるとすぐに、秋の雑草が伸びてきます。まあ、ひとことで言うと、手入れが追いつかないだけなのですが。

秋晴れの日、ススキやセイタカアワダチソウが陽にキラキラ輝きます。

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セイタカアワダチソウは外来種なので、本当は育ててはいけないんですよね。
もちろん積極的に育てているわけではなくて、勝手に生えてくるものを一時期放っておくだけですが・・・

そろそろ、ススキとともに、刈って、冬の準備をする予定です。

いつか八ヶ岳のふもとにあるというスミザーさんのガーデンに行きたいなあ。

ダイエットの敵、「座り過ぎ」に注意!

「座り過ぎ」の危険、ご存知ですか?

TV番組などでもよく取り上げられるようになりましたが、2015年に「座り過ぎ」に関する国際学会が開かれて以来、世界的に注目が高まっています。

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座り過ぎは、喫煙並みに体に害をもたらす危険な生活習慣なのです。

肥満、糖尿病、脳卒中、心筋梗塞、がん・・・等々のリスクを高める「座り過ぎ」
ダイエット、アンチエイジングの最大の敵と言っても過言ではありません。

“座りすぎ”が病を生む!? – NHK クローズアップ現代”
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3731/1.html

“1日11時間以上座る人では死亡リスクが40%以上増大 海外ニュース【健康美容EXPO】”
http://news.e-expo.net/world/2012/04/post-100.html

オーストラリア、シドニー大学では、
45歳以上、22万2,000人以上の自己申告データを分析。
その結果、座る時間が1日11時間を超えると死亡リスクが40%も増えて、1日8~11時間でも、4時間未満の場合比で、15%高かったことが明らかになりました。

日本人の平均の座る時間は危険領域。
よく運動していても、座る時間が長いとダメなのです。

でも、まだ、
日本では、「座り過ぎ」、それほど騒がれていない感じがします。
オーストラリアや英国では、国をあげて対策をとっているというのに!
オーストラリアの小学校では、立ち上がって勉強できるような机を使ったり、
座り過ぎ防止のキャンペーン動画を放映したりしているのです。

北海道大学の鵜川先生によると、
全国およそ12万人の20年にわたる調査データを解析した結果、
男性の場合、座っている時間が2時間未満の人より、4時間以上の人の方が
肺がんの発症率が3割以上高かったことがわかったそうです。

単に、肥満など生活習慣病だけでなく、
ガンの発症率まで、こんなに上がってしまうんですね!

いますぐ、30分に1回は立ち上がらなくては!

アンチエイジングの秘策!

NHKのガッテン!(2016.11.16放送) 「NASA直伝!魅惑のアンチエイジング術」によると、あのNASAが、ついに、「老化を遅らせるスイッチ」を発見

このスイッチとは、内耳にある「耳石」。耳石をうまく刺激すれば、アンチエイジングを実現できるというのです。

“NASA直伝!魅惑のアンチエイジング術 – NHK ガッテン!”
http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20161116/index.html
    

近年、代謝異常、認知機能の低下など老化を促進して体に悪影響を及ぼす「ある習慣」がわかってきました。それは「座り過ぎ」

みんな座っている時間長いですよね!
仕事の時も、寛いでいる時も。
わたしは、座るのが老化を招く、ということを、しばらく前に知って
本当に衝撃でした!
衝撃とともに、自分を振り返ってみると、納得できることばかり。

長い間座り続ける仕事をしてきた私は、
この夏から、椅子をバランスボールに変えたり、
車移動の時は、こまめに休憩とるなど
いろいろ「座り過ぎ」の対策をとってみて、ダイエットの手ごたえを実感、
ダイエット方法に開眼して、実践していたのでした。(道半ばですが)

NASAの老化を遅らせる方法とは、まさに

座り続けている時に 「30分に1度立ち上がる」 だけ。

「立ちあがる」という動作によって、頭が前後左右上下に動いて耳石を効率的に動かすことができるそうです。

「ガッテン!」の実験でも、長く座る人が「30分に1度立ち上がることを2週間」続けたら、中性脂肪15%減少、悪玉コレステロール5%減少、善玉コレステロール11%増加したことが検証されました!

人間の体、不思議ですね。
無重力状態で耳石を刺激することが少ない宇宙飛行士は、宇宙にいる間、老化が急速に進んでしまうとか。

NASAの研究で明らかになった重力を感知する装置、「耳石」。

NASA直伝の方法で耳石を動かしてアンチエイジングしませんか!